診療案内

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内科

心筋梗塞によりお亡くなりになる、脳卒中に倒れ半身不随となる、腎不全となり人工透析が一生必要となる・・・・・・・
これらの病は自身はもとより、ご家族も大変な苦労を背負うことになります。高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病の治療は心筋梗塞、脳卒中、腎不全などを予防するために行われます。そのためにはどうすればよいのかを、皆様とともに考え、お手伝いできればと考えています。

コレステロール値が高くなったり、糖尿を患ったり、血圧が高くなると脳に行く血管が細くなり、やがて詰まって脳梗塞を引き起こすことがあります。当院の頚動脈エコーでは、脳に行く血管の動脈硬化の程度を超音波で検査することができます。
胸やけがする、もたれる、食べ物がひっかかる、むかつきがある、胃の辺りが痛い、胃の調子がすぐれない・・・でも胃カメラは怖い、あるいは以前に胃カメラで大変つらい思いをした・・・皆様の中にはこんな方々がいらっしゃるのではないでしょうか。ご安心ください。クリニックには“オエッとならない胃カメラ”、すなわち経鼻内視鏡があります。もちろん口からの胃カメラもございます。鎮静剤を注射しながら楽に検査することも選択できます。ご希望の方はご相談してください。
また、肝臓、胆嚢、すい臓や腎臓に持病がある方や、心配な方には腹部エコー（腹部超音波）がご用意できます。こちらもご相談してください。

整形外科

サッカー、ゴルフ、ちから仕事、フットボール、野球、テニス、家事、ラグビー、アイスホッケー、学校の体育、ダンス、けんか、スノーボード、ジョギング、おにごっこ、バスケットボール、登山、バレーボール、さすけ、格闘技・・・・・などで筋肉、関節、骨を痛めてしまったらお越しください。

スポーツや趣味を楽しんでいた矢先に膝、腰を痛めてしまった。もう年だからとか、あきらめようかしら、などとお考えになってはいませんか。誰でもけがをします。誰でも年をとると関節がすり減って、ふしぶしが痛くなります。誰でも背骨が変形して手足の痛みやしびれが生じます。でも周りの人たちはその悩みをあまりわかってはくれず、一人で抱え込んでしまいがちです。クリニックでは通り一遍の治療を漫然とは行いません。皆様の言葉に耳を傾け、スポーツに伴なうけがの治療を行ったり、加齢に伴なう機能の低下を改善していくためのお手伝いをいたします。

外科

切り傷、擦り傷はもちろんのこと、やけど、魚の目、けが、巻き爪なども治療いたします。縫合手術（傷を縫うこと）やおできの摘出などもいたします。
痔でお悩みの方も相談してください。さまざまな治療のオプションを用意しております。

乳房にしこりや異常がある方や、乳がんが心配な方には超音波検査(乳腺エコー)を施行いたします。甲状腺が心配な方にはやはり超音波検査(甲状腺エコー）を実施することができます。

リハビリテーション科

診察室、検査室の奥は広々としたリハビリテーションルームとなっております。頚椎の牽引、腰椎の牽引、干渉波、SSP、マイクロ波、ホットパック、ウォーターベッド、肩関節可動域訓練器具を用意しております。

■牽引療法
間歇的に引っ張ったり緩めたりを交互に行うことで背骨の周囲の筋肉をほぐし、痛みを軽減させます。そして椎間板の減圧が得られることにより椎間板ヘルニアなどの症状も緩和します。
腰痛、首の痛み、手足のしびれなどがある方に適しています。

■干渉波
周波数の異なる2つの電流を組み合わせ、関節周囲などの筋肉を刺激して除痛、治癒促進、筋肉のこりをほぐしたりマッサージ効果を発揮する装置です。
膝の痛みで大腿の筋肉トレーニングが必要な方や、肩こり、腰痛などの治療に適しています。

■SSP
“刺さない鍼療法”とよく言われるように、低周波によって除痛効果を発揮し、慢性の痛みにも急性の痛みにも効果をあらわす装置です。
五十肩や膝関節痛などのいろいろな関節の痛みや筋肉の痛みなどがある方に適しています。

■マイクロ波（極超短波）
電磁波を利用した身体の深部に対する温熱療法で、痛みの緩和、血行改善、関節の柔軟性改善などに効果があります。
膝の痛み、腰痛、肩こりなどの除痛治療に適しています。

■ホットパック
腰、肩、足などに対する温熱療法で、神経痛、筋肉痛の緩和、疲労回復、血行改善を促進します。
首、肩、腰、膝、その他筋肉などに痛みがある方や、打ち身、捻挫などのけがの治療に適しています。

■ウォーターベッド
水本来の流体特性を応用し、首の後ろから肩、背中、腰、太もも、足にいたるまでをやさしくしかも効果的にマッサージします。さらにリラクゼーション効果も高いため、一度経験するとやみつきになります。
頚椎や腰椎による痛み、たとえば首の痛み、背中の痛み、肩こり、腰痛などの治療に適しています。

■肩関節可動域訓練器具
肩の痛みは慢性化すると、関節が固まってしまうために周囲に負担がかかり、そのための痛みがむしろ主体となります。そのため、肩の関節の動く範囲を徐々に大きくさせる必要があります。
五十肩、肩こりなどの治療に適しています。